ランニングを再開して約2か月でサブ3でフルマラソン走った話

先日の社会貢献として参加した鹿島市陸上協会さん主催の「オンラインフルマラソン合同記録会」にて、半年間のサボり期間を経て、ランニングを再開して約2か月でサブ3を達成しました。


「えっ2か月間走っただけでサブ3できるの!?」


市民ランナーさんはそう感じるかもしれませんが、「サブ3は当然の結果でした」という話をして、市民ランナーさんが練習内容を考える際の参考になればと思います。


さて、最初の写真は「VDOT 02」というスマホアプリです。

これは「ダニエルズ・ランニングフォーミュラ」の著者が作ったアプリで、直近のレース結果を入力すると、トレーニングのペースや他の距離での予測タイムを算出してくれます。


私の場合、3月上旬に3000mのTTを行って、その結果が10分39秒。

そのタイムをアプリに入力するとトレーニングのペースが、インターバルで3分38秒/km、閾値が3分57秒/kmとなっております。

トレーニングメニューは少々複雑なので割愛しますが、私がフルマラソンまでに行った強度の高いトレーニングは、

・インターバル:1000m(3分36秒)×5 Rest1分 ※薄底レースシューズ

・閾値トレーニング:4.8km(3分51秒/km) ※ジョグシューズ

・ペース走:12km(3分51秒/km) ※厚底レースシューズ

をそれぞれ1回行ったぐらいで、あとは距離の短い閾値トレーニングだったり、ジョグの後に流しを入れたくだらいです。


計画的に身の丈や目標設定に合致したトレーニングを行うことの重要性を2か月間の結果として証明できたと考えております。


私はもともと走るコツを知ってるので、市民ランナーさんはここまで短期間でサブ3達成は難しいかもしれませんが、時間はかかっても確実にサブ3は達成できます。


「ランニングは我慢しなくてはいけない状況になったら負けのゲーム」と思ってます。


練習で我慢して頑張って走ってる自分に満足してませんか?

ランニングってそんな我慢しなくちゃいけないスポーツではないですよ。


楽しめる範囲のトレーニングで最大限の結果を。


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Ureshino Athlete

2021年4月設立 佐賀県嬉野市を拠点に活動するランニングクラブ 「よりよい人生をスポーツとともに」を理念 ランニングを通してより多くの人の人生を満たします ロゴのクスノキのように、地域に深く根付き何十年、何百年と育ち続け 地域を見守り続けるクラブになることを目指して

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