幼少期の運動習慣の重要性
↑のグラフは赤の横線が現在の50歳になる女性の10歳時の50mの平均タイム。
赤の縦棒が現在20歳になる女性の10歳時の平均で、青の縦棒が週の運動時間が420分未満、緑の縦棒が420分以上の50mのタイムになります。
見ての通り、現代っ子のタイムは遅くなっていて週420分、1日1時間以上運動してやっと40年前の全体平均と同程度の50mタイムになります。
運動時間というのは体育の時間やお昼休みの遊びを通しての運動、スポーツクラブでの運動を含めます。
体育の時間が週に2~3回で1回あたり45分程度、お昼休みが20分程度なので学校がある週は210分程度運動することになります。(お昼休みを外遊びする前提ですが。。。)
では残り半分の210分の運動時間をどう確保するか。
この210分の時間は家庭やスポーツクラブで担うことになります。
当クラブ「ジュニア陸上クラブUreshinoAthleticsClub」の場合、1回あたり90分の運動しますので、週3回以上のご参加で420分を確保できる計算になります。
とにもかくにも運動を習慣化することがお子さんの運動能力向上につながりますので、
成長期・ゴールデンエイジの大事な時期にしっかり運動しておきましょう。
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